AEDは、どんなときに使用するのかご存知でしょうか?
それは、倒れている傷病者に、意識がなく、普段どおりの呼吸がないときです。
では、どこにあるのかご存知でしょうか?
東綾瀬小学校周辺では、
東綾瀬小学校 正面玄関脇 堀切7丁目交番 南綾瀬地区センター新館入口(24時間使用可能) デイサービスセンター堀切 にあります。
使い方は、一度以下のホームページを見ておいてください。
AEDの使い方
捻挫(ねんざ)
冷湿布などを貼ってタオル、包帯などで固定します。
腫れや痛みが強く、患部が紫色になっている場合は、骨折や関節内出血を伴っている可能性がります。必ず、診察を受けるようにしてください。打撲(だぼく)
腫れている部分を冷湿布などで冷やし、包帯などで固定します。骨折(こっせつ)
骨折は、患部に強い痛みがあったり、腫れたします。
手足の骨折の場合、患部を固定してください。 固定する前に歩かせたり動かしたりすると、骨折が悪化したり、周囲の血管や神経を傷つけてしまうこともあるので、固定してから動かしてください。
足の痙攣(けいれん)・足がつった
ゆっくり筋肉を伸ばします。
急にのばそうとすると、筋肉を傷めることがあるので注意してください。
治まったら、軽くマッサージすると良いです。
過呼吸
過呼吸は、短い時間に「浅い呼吸」を「くり返し早く」行うことで起こりやすくなります。
症状として、息が苦しくなり、動悸・めまい・手足のしびれなどあります。
胸が苦しく、呼吸がしづらいことから、「酸素が足りない」と本人は認識しますが、不足しているのは二酸化炭素です。「ペーパーバッグ法」は、以前は常識でしたが、いまはむしろ危険であるとして推奨されていません。 この方法は、本人が吐いた空気(二酸化炭素)を再び吸い込むことで、二酸化炭素の濃度を上げる試みですが、 次の理由で危険とされています。
- 胸に手をあてて、呼吸の速度を下げる
- 呼吸のリズムを「浅く・ゆっくり」にする
- 息を吸ったあとに、1~2秒息を止める
- 吸い込んだ息を、10秒かけて吐く
・過呼吸だけでなく、他の重篤な病気である可能性もある
・二酸化炭素を吸い込むことで、不安を助長させる恐れがある
・低酸素をまねき、命に関わるケースがある
頭打
出血が見られる場合は、止血してください。
次のような症状があるときは、安静にして病院に行きましょう。
時間の経過に伴い状態が悪化することもあります。1日は安静にして、状態を観察してください。
- 一瞬でも意識を失ったとき
- 吐き気、嘔吐があるとき
- 頭痛がだんだん強くなるとき
- 意識がはっきりしていない、薄れていくようなとき
- 手足や言葉が麻痺してくるとき
- 鼻や耳から出血していたり、目の周りが紫色になっているとき
また、安全のため必ず病院で診察してもらいましょう。