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スタッツ 用語解説
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スタッツ 用語解説
セットオフェンス(5out)
このセットオフェンスを身につけることを目的に練習します。
1.理解する
2.練習で動きを身につける
3.パス回しではなく、攻めることを忘れない
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ファイブアウト(5OUT)
自主練習メニュー
自主練習メニュー(別ウィンドウで開きます。)
試合前の準備に関して
長時間の睡眠は、試合で最高のパフォーマンスを発揮するために役立つようです。
(青少年は9時間以上必要です。)
ディフェンス上達のために
インラインを守る|オフェンスとゴールの間に立つ!
ディフェンスの役割は点を取られないことです。点を取られないためにどうすればいいか…
マークマン(自分が守るオフェンスプレイヤー)をゴールに近づけなければいいんです。
特にボールを持っているオフェンスに対して、ゴールへの道をあけてしまうのは致命的です。
そのためマークマンをディフェンスする時にはインラインに立ち進路を妨害する必要があります。
※インラインとは?
マークマン(自分のオフェンス)とゴールを結んだ線上のこと
基本となる距離感は「ワンアーム」と言って、手を伸ばすとオフェンスに当たるか当たらないかの距離を保つようにします。
なぜワンアームかというと、近すぎると抜かれやすくなってしまい、遠すぎるとシュートを打たれてしまうし、パスもされやすいからです。
その点、ワンアーム(伸ばせば手が届く距離)だと、ドライブにきても反応できるし、シュートを打たれたとしてもチェックできます。
このような理由からも基本はワンアームという事を覚えておきましょう。
※ステップアップ
このワンアームを基本として、ドライブが速い選手の場合は抜かれないようにツーアーム(腕2本分の距離)にしたり、
シュートが上手い選手の場合はワンアームよりも近い距離でシュートを打たせないようにしたりと、臨機応変に良い距離感を保つようにするとあらゆる状況に対応できるようになれます。
ディレクション(方向づけ)というのは、ドリブラーに対して片方のコースをふさぎ、行く方向を限定して守りやすくする方法です。
ディレクションの仕方はドリブラーに対して、行かせたくない方向に体を少し寄せて、行かせたい方向の足を引いた状態で守ります。
そうすることで、ドリブラーをひとつの方向へ行くように仕向けるわけです。
チームの戦術にもよりますが、基本はサイドライン・ベースラインへ追い込むようにディレクションします。
ディレクションはチームディフェンスの基本となる動きなのです。
※ディレクションの効果
・方向を限定することで抜かれにくくなる
・方向を限定することでヘルプやパスカットがしやすくなる
・ライン際へ追い込むことでトラップへつながる
・身体能力に差があっても対応できるようになる
◆良い姿勢(その1)|しっかり腰を落とす
高さの大まかな基準は、相手選手の胸の高さぐらいに顔がくる高さが目安にしてください。
しっかりと腰を落とすことで、前後左右への動きがスムーズになり、素早い動きにも対応しやすくなります。
逆に腰が高くなると動き出しが遅くなるため、一歩遅れたディフェンスになってしまうので集中力を切らさず良い姿勢をキープしましょう。
◆良い姿勢(その2)|手の位置:ハンズアップの重要性
これはバスケ初心者の方に多いのですが、ディフェンスの時に両方の手を下げてしまうということがあります。
この「両方の手を下げる」というのはディフェンスをするうえで、かなり損をしていると断言できます。
なぜなら、手を上げておくだけでオフェンスにとってはシュートやパスコースの邪魔になるからです。上げるだけでも効果があるのでやらない理由がありません。
やり方はとても簡単、片方の手をボールもしくはオフェンスの顔付近に上げて邪魔をするだけで抜群の効果を発揮してくれます。
もう片方の上げていない手は状況にもよりますが、基本的にはドリブルのチェックをするためにオフェンスの足元に添えるように出してドリブルにも対応していきましょう。
ディフェンスはいかにオフェンスの嫌がることをするかが重要になってきます。常にハンズアップの意識を持ってオフェンスの邪魔をしてやりましょう。
◆フットワーク(その1)|足を引かずに正面で受けよう!
オフェンスがドライブしてきた時にいつも足を引いて守ってしまうのは問題です。
なぜなら、足を引くことでオフェンスにゴールへの道を譲ってしまい得点される可能性が高くなってしまうからです。
本来のディフェンスの目的はオフェンスをゴールに近づけず失点を少なくすることです。
このことからもディフェンスはオフェンスのドライブに対して足を引くのではなく、横に出して、カラダの正面で受けるように意識する必要があるのです。
スピードのあるオフェンスとマッチアップした場合などは、足を引かなければ守れない状況もあるかと思いますが、基本的な姿勢としてしっかりとコースを妨害するために、カラダの正面で受けるために、常に足で守るディフェンスを心がけましょう。
◆フットワーク(その2)|スライドステップ
スライドステップというのは腰を落として足を交差することなく横へ移動するステップです。
利点としては、細かい動きに対して瞬時に対応することができます。
以前は床を蹴った足をすり足で移動するように指導がありましたが、現在はすり足ではなく、足をすることなく移動する「ステップステップ」というステップが推奨されています。
※ステップステップとは?
スライドステップと同じように足を交差することなく横へ移動するステップ。常に足幅を一定に保つよう意識し、ステップした後に足をすることなく元のスタンスに戻します。重要なポイントとしては、しっかりと床を蹴ることと、その蹴った足をすぐに元の足の位置に戻すことです。細かい動きに対応するのに適したステップと言われています。
◆フットワーク(その3)|クロスステップ
スライドステップは細かい動きに対して対応するには適していますが、スピードに乗ったドリブルには対応が難しくなります。
そこで使用するのが、クロスステップです。
クロスステップは足を交差して横に走りながら移動するのでスピードドリブルにも対応することができます。
あらゆるオフェンスに対応するために、スライドステップとクロスステップを臨機応変に使い分けれるようになりましょう。
バスケットボールという競技をするうえで「声が出せる」というのはとても重要になってきます。
声を出すことで様々なプレーがスムーズに回るからです。
「ボールオッケー!」
「ヘルプオッケー!」
「ディナイオッケー!」
「そっち任せた!」
「こっちは俺が行く!」
というように、状況に合わせて声を掛け合うことで、瞬時に適切な対応ができるようになります。
例えば、相手チームのエースが1on1で攻めようとしている時に「左抜かせてもいいよ!ヘルプいるからね!」という事を伝えるとどうでしょう。
プレッシャーがかかってアタックするのをやめることもあるかもしれません。つまり声を出すだけで失点を回避できることもあるわけです。
声を出すのに技術は必要ありません。普段の練習からしっかりと声を出すだけでいいんです。
声を出すことでチームの雰囲気も良くなるし、相手チームにとっても嫌なものです。今日から大きな声でプレーすることを心がけましょう。
最後に「絶対に0点に抑えてやる!」という強い気持ちを持ちましょう。
「何としてもボールを奪い取ってやる!」というボールに対しての執着心を持ちましょう。
良いディフェンスをするには気持ちの強さがとても重要になります。
気持ちが強い選手は勝手にディフェンスが上達します。
オフェンス上達のために
1対1のポイントを一言で言うと、「ディフェンスの逆をつくこと」となります。
たとえば右に抜こうとしてディフェンスが反応したら左に抜く。
シュートを打とうとして重心が浮いたらドライブする。
こうすることで、ディフェンスは抜けます。
クロスオーバーやシュートフェイクといった1対1で使えるスキルは、ディフェンスの逆をついた結果に出るものなのです。
ディフェンスの逆をついた結果であって、
「クロスオーバーができればディフェンスを抜ける」
「シュートフェイクのキレがよくなればディフェンスを抜ける」
と言ったように順番を逆にしてはいけないのです。
ディフェンスの逆をつくには、ディフェンスをよく見ることが大切です。
何かプレイを仕掛けて、それにディフェンスがどう反応するかを見るのです。
そして、その反応の逆をつくようにプレイします。
その逆をつくプレイに対応されても、また逆をつけばいいのです。
こうして逆をついていけば、理論上はかならずディフェンスを抜けます。
ただ、実際にはそう簡単にはいきません。
つねに逆をつきつづけるには、ディフェンスをよく見たうえで、逆をつくスキルをすぐに繰り出す必要があります。
どんな反応に対しても逆をつくスキルを身につけるのは簡単ではありません。
実際の試合ではバイオレーションも取られますから、逆をつきつづける、ということができなくなることもあります。
このようなことが部分的にでも実践可能になるには、ある程度の練習量が必要です。
結論から言うと、それは「ディフェンスの前足」です。
前足とは、ディフェンスの両足のうち、自分(ボールマン)に近い方の足のことです。
この前足がどちらになっているかを見るのです。
「ディフェンスの前足を攻める(アタックする)」というのは、1対1の基本として教えられることです。
ですが、実際には「自分が抜きやすい方」に抜きがちになります。
1対1に必要なのは、ジャブステップとトリプルスレットのみです。
少しのフットワーク練習と、シュートを打てる位置でボールをもらえるだけでできることです。
ですが、トリプルスレットからのジャブステップからの1対1は基本であり、磨けば強力な武器になります。
試合前の準備に関して
長時間の睡眠は、試合で最高のパフォーマンスを発揮するために役立つようです。
(青少年は9時間以上必要です。)
試合開始の3時間前に食事を摂っておくと、エネルギーを最大限に吸収し、かつ空腹ではない状態で運動できると言われています。
一人ひとりの胃袋のペースがあるので、自分が納得できる食事をとるのが一番だが、食べ過ぎはダメです。腹7,8分目にしてください。
炭水化物を摂ること。炭水化物は肉体のエネルギー源となります。
家でできるバスケの練習
ボールを片手で持ち上げて勢いよく反対の手に持ち替えてまた持ち上げます。振り子のように一定のリズムで一連の動作を繰り返します。
ボールを振るときの勢いが弱くなると手からボールが落ちてしまうので注意が必要です。また振るときに手首を巻き込むような形にします。
家の中ですので、大きくボールを振り回して電球に当たったりしないように気をつけて下さい。
頭・胸・腹・足など体のまわりをボールを回します。ボールをまわすときは前を見てスピードをあげてやってください。
ボールまわしの上級者はボールをまわしているのが見えないくらいに早くまわすことが出来るので、そのレベルまでいきましょう。
・お風呂で水のなかで手をシュートするみたいに曲げるのを左右行う
・向けに寝て上(天井)に向かってボールを放る(手首のスナップを利かせる)
体幹トレーニングに関して
体幹トレーニングは、体の土台作りになります。このため、小学生でも十分な効果があります。
手や足を使うときには、土台である体幹が大事になります。
この土台が強くなると、手足の反応スピードが上がり、転びそうなときに1歩が自然に出るようになります。
体の使い方が上手くなり怪我が少なくなります。
疲れてくると悪い姿勢になりますよね。
悪い姿勢にると無理がでて疲労が大きくなりパフォーマンスが悪くなるという影響がでてきます。
体幹トレーニングを行うことで、姿勢を良くする・保つことができるようになります。
「正しい方法」で体幹トレーニングを行わないと、体幹「風」トレーニングで終わってしまいます。
効果も出ません。そして効果が出ないばかりか、腰や関節を痛めることもあるかも知れません。
意識するポイントをきちんと理解して行うようにしてください。
・正しいフォーム
・正しい姿勢
・呼吸をし続ける
・無理をしない
多く回数をやればとか、長い時間やればいいわけではないので、間違わないようにしましょう。
身体の能力だけでなく集中力の向上にもつながるため、正しい方法で行うようにしてください。
小学生には、大人が行う体幹トレーニングを無理に行わせる必要はありません。
ひざをつけたり、曲げて実施してください。
ただし、姿勢は伸ばす点を忘れずに!
1.ひざつきフロントブリッジ
2.膝つきサイドブリッジ
3.ヒップリフト
4.ひざ曲げバックブリッジ
※詳しくは、ネットで検索してみてください。
バスケノート
試合後
試合後に書くバスケノートは、次の練習に活かし、次の試合につなげます。
以下のことを記載します。
1.良かった・出来たこと
2.悪かった・出来なかったこと
3.周りの人言われたこと
記入するのは、それぞれ1っから2っにします。
書いたことを次の練習で意識すること、次の試合で意識することになります。
・良かった点・出来た点
→次の試合でもう一度行う。
⇒試合で出来たかを確認する。
・悪かった・出来なかったこと
→意識して練習する。
⇒意識して練習できたかを確認する。
・周りの人言われたこと
→練習・試合で自分で認識する。
⇒試合で言われたことを認識できたかを確認する。
これを繰り返します。
良かった点は、同じことが何度も書かないようにしましょう!
バスケノート1(PDF)
バスケノート2(PDF)